★亨進様を思う者たちの、心情交流の場

2015年10月30日金曜日

家庭連合のメンバーは、神様を信じているのではないのでしょうか? いいえ、組織を信じているのです。


自己正当化


埼玉サンクチュアリ教会(Cyberサンクチュアリ人協会 埼玉教会)より

御父様の詩「栄光の冠」から引用させて頂きます。
自叙伝の64頁にあります。

>間違っていたのか。そうだ、私は間違っていた
>だまされても、信じなければ
>裏切られても、赦さなければ

家庭連合の誰かは、「だから亨進様は御母様を赦さなければ」と言うでしょうか?
そのためには、「裏切り」を認めて頂くのが前提になります。
しかし、話のポイントは、そこではありません。

>間違っていたのか。そうだ、私は間違っていた

「天国を開く門 真の家庭」の配布用冊子の表紙裏の翻訳は少し違います。

私が間違っているのでしょうか
>そうです。私が間違っているのです。

御父様の謙虚さ、内省の深さに感動します。
これは忘れることのできない、み言の一つです。
御父様は自己正当化をしないのです。

ブログ「三代王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年10月25日 『キリストの王国』文亨進師 【英語説教日本語編集版】 」から引用させて頂きます。

>過去の全ての王国 は中央集権的な、独裁国家でした。天の王国では、人々は自由に、神様との関係を求めることができるのです。国家的な宗教では なく、自由を与えてくれた神様との関係を個人が求めることができるのです。

>1つは神様を信じ る人たちで、もう1つは神様を否定する人たちです。このような神を否定する哲学を実践する人たちは、最終的にサタンを崇拝するようになります。たとえある人々がサタンやルシファーを崇拝していなくても、彼らはサタン的な信仰形態を崇拝しているのです。ですから、そのような人々は神様を否定するカテゴリーに入るのです。

家庭連合のメンバーは、神様を信じているのではないのでしょうか?
いいえ、組織を信じているのです。
インターネットを見る自由も捨ててしまっています。
自分には責任が無いと思っています。

情報を得ても、問題を知っても、組織に従う人がいます。
「悪い幹部は、神様が裁くからよい」
悪い幹部に従う人も、神様によって裁かれるでしょう。
「御母様が間違っていても、支える自分に罪は無い」
間違っている人を支える人は、一緒に間違いを犯しています。

御母様は、9月30日付「ゆがんだ愛」に書いた通り、御自身を正当化していると思います。

幹部達はどうでしょうか?
この世の利益に目がくらんだとしても、霊界の心配をしないのでしょうか?
御父様を恐れないのでしょうか?
御母様に責任転嫁するつもりでしょうか?
それとも、本気で自分が正しいと思っているのでしょうか?

>私たち の権利は軍隊を持つ専制君主から来るのではないからです。それはメシアの血統から来るのです。キリストと神様が私たちに自由 を与えるのです。そして、その王権は神様と人間との間にかわされた契約を守るためにあるのです。
>それは、軍事力を 持つものではありません。ですから、天一国憲法には、「王は軍事力を持たない」と書いてあるのです。

天一国の王様は、軍隊ではなく、「血統」の権威で君臨します。
「血統」の重要性は、御父様が語られたことはもちろん、現実にも明らかな真理です。
祝福結婚による「血統転換」は、「神様の子女」の位置を与える、赦しの業であり、私達の血統の堕落性を消すものではありません。
御母様も、幹部達も、家庭連合の全てのメンバーも、御父様の血統に逆らう時には、謙虚な内省が必要です。
「私が間違っているのでしょうか。」と尋ねるべきです。
それができない「自己正当化」「自己崇拝」「傲慢」は、「サタン的な信仰形態」と呼ばれることになるでしょう。

>だれがサタンの王国に対して戦いを挑むのでしょうか。今は女性の時代です。サタンの王国に対して戦いを挑める人たちは、彼女らが誰かを知って いる女性たちです。最も重要な位置は神様の花嫁であることを知っている人たちです。あなたは神様になることはできません。しかし、あなたが神様の花嫁の位置に立ち、親密な愛を受けるとき、あなたはサタンを打ちのめすことができるのです。あなたは本物の力をもっているのです。それは偽物の力ではありません。

日本で江利川会長が立っていることは象徴的なことです。
アメリカのパンザー会長も、韓国の李会長も小柄な人です。
女性性相が関係しているかも知れません。
主体である御父様の前に、絶対的な対象になっています。
しかし、いずれにしても、教会は「政府」のような天使長の位置です。
「神様の子女」の位置である皆様の中から、多くの「神様の花嫁」達が立ち上がって下さることを願います。

(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)


お母様の10月24日(2015)講話と「真の父母の構造」

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お父様が聖和されるまで食口が抱いてきた「真の父母」のイメージ(お父様のまわりをお母様が回る)中心点+は神様の位置
Orbit2
下のお母様の講話から得られる「真の父母」のイメージ(お母様の周りをお父様が回る)
Orbit4
天一国3年天暦9月12日(2015.陽暦10.24)、午後4時、「2015秋季清平特別大役事・真の父母様特別集会: 第2部真の父母様特別集会」天城旺臨宮殿
「お会いできて嬉しいです。皆さんここにどんな思いで来ましたか。父母様にお会いしようと心躍らせる思いでやってきましたか。(「はい!」拍手)
先ほど、映像で見た「うどんげ」、この奇跡の花が本郷苑の横にある菜園のプチトマトの上に、10月4日に咲いたのを発見したのです。それで今もまだ生き生きと咲きつづけています。皆さんに、人類に、愛の恩恵を与えようとされる天の父母様の愛がどれほど大きいかを感じませんか。
今日私がお話するタイトルを言えば「宇宙の根本を探して」です。本郷で真の父母と共に暮らしたい。どうですか。(拍手)
外的に起きている、この世では希望を見出すことはできません。今この瞬間、世界各地で飢餓や天災地変、宗教紛争、思想戦をもって多くの命が失われています。それを考えるようになるとき、皆さん一人ひとり、一家庭、一家庭が大切なのです。この祝福を皆さんだけで留めてはいけません。天地を創造された神様の創造の目的があったのです。願いがあったのです。
しかし、人間が責任を果たすことができなかったためにどうなりましたか。今日のようなサタン主管圏の世界になりました。神様が主管される世界は苦痛、悲しみ、そのようなものは見つけることができません。幸福でなければならないのです。しかし、今日の世界はそうなっていません。聖書で言っている6千年の蕩減復帰摂理歴史は、失った人間を取り戻してこられた切なく苦しい天の父母様の悲しい摂理歴史だったのです。
本来人間は責任を果たすようになっています。神様が願われるままに成長をするようになれば、神様と同じ位置で人類の真の父母にならなければならなかったのです。しかし、神様から離れた人間はサタン圏で彷徨うしかないのです。それでも天は創造なされた目的があったために人間を見捨てることはできなかったのです。
それで、人間を取り戻してこられた蕩減復帰歴史を始めていかれたのです。それが現在の私たちが知っている多くの宗教です。悪の世界において善を追及し真となるように生きることを願われる天は、その地域によって合わせた宗教を立ててくださいました。それでも人間は創造主である神様が計画された摂理歴史の囲いの中に入ってこなければなりません。

それはどういう意味かと言えば、キリスト教だけが神様と人間の関係を父子(親子)の関係と言いました。神様を父と呼びました。親と子、血統が一つでなければならないのに、堕落したということは血統が間違ったということです。それで、天の側に来るためには蕩減を払わなければなりません。それが、困難の中で4千年という期間をとおし、一つの家庭を立てて選民として育てられてきたのがイスラエル民族でした。イスラエル民族が4千年という、とても長い歳月をとおして出てくるまでの天のご苦労というのは言葉で表現できません。ですからイスラエル民族が国の形態を持つことができるときに合わせて、神様はメシヤを送ると言われました。そしてメシヤは来られました。神様は独り子と言われました。「この堕落した世の中に人間たちは多いが、私が対することのできる唯一の息子だ。独り子。」
それでは堕落した人類はこの独り子に侍らなければならないのに、どうなりましたか。準備されたイスラエル民族、ユダヤ教、イエスの周辺の人、マリヤまで責任を果たしましたか。果たせませんでしたか。イエスは十字架に架かるしかありませんでした。亡くなられながら何と言われましたか。「再び来る。」再び来られて何をされると言われましたか。子羊の宴をすると言われました。結婚するのだという意味です。神様の願いであり、人類の願いは人類の真の父母に出会うということです。そうしてこそサタン圏に落ちた人間が天の側に再び復活できるのです。
しかし、その機会を逃しました。私たちは歴史をとおし、イスラエル民族がどんな迫害にあったか知っています。そのときローマ帝国は世界に通じると言われるほどの強大な国でした。イスラエル民族はローマ帝国下にいました。彼らがイエス様に侍り一つになっていたとしたら、ローマ帝国を吸収して世界に出て行っていたでしょう。そうなれば、そのときに善主権の神様を中心とした善の版図は成されていたでしょう。しかし、その機会を逃しました。それでも全知全能なる神様は待つだけではおられません。
それで、キリスト教2千年の歴史は聖霊の復活によって聖霊の歴史でした。それはどういう意味かと言うと、独り娘を探し求めてきた基盤であったということを知らなければなりません。わかりますか。(拍手)
今日のキリスト教徒たちはわかっていません。天の摂理歴史がどのように科学的に、本当にはっきりとこのように摂理歴史をしてこられたのか、これをわかっていません。それで、少しここでイエス以降に人類文明史をとおし、この韓半島がどのような責任を果たさなければならないかを説明しようと思います。
人類文明史は大きな意味で半島文明をとおして大陸に、島国に、そして再び半島に戻って来るようになります。ですから、キリスト教の出発がイタリア半島から始まりましたね。そしてヨーロッパ大陸を経てイギリスに行くようになりました。それで、イギリスは何と呼ばれましたか。世界の日が沈まない国、堂々とこのように言いました。そのとき17世紀頃にキング・ジェームスが聖書を英語に翻訳をしたことによって一般教徒たちが聖書を手に取ることができるようになりました。
そのとき、キリスト教はとても腐敗していまいた。制度の下に、天も人も縛り付けました。その当時、心から天に侍ろうとする清教徒運動が興きるようになりました。それで、自由に神様に侍ることができる信仰の自由を求めて大陸に移動するようになりました。それがピルグリム・ファーザーズ、清教徒のアメリカ大陸に行くようになった(理由です)。そうしてアメリカはキリスト教民主主義の国家として世界をリードする位置に立ったのです。それは天が再び来る再臨のメシヤのために基盤を整えられたのです。イエス・キリストのその当時のように無知な人間たちによって天を悲しませた、そのような歴史を残してはいけなかったので、民主世界を成すようにされたのです。信仰の自由、それは再臨のメシヤを迎えるための基盤であったのです。
その一方で天は先ほど私が話したように、キリスト教基盤は独り娘を探し出す道だったと言ったのです。なぜ私たちの国が韓半島、韓国という名前を持つようになりましたか。私たちの歴史を見てみると、高句麗のとても栄えていた歴史を持っています。それゆえにその次に建国された高麗は「高句麗」から引用して「高麗」と言いました。李氏朝鮮は「古朝鮮」から引用して「朝鮮」と言いましたね。それでは韓国の歴史においてとても栄えた、そのような文明のときがあったということになるのです。そうですね?
皆さんは、本当に勉強しなければいけないことがたくさんあります。しかし、残念ながら韓国の歴史は中国と日本にたくさん、何というか、歪曲されました。そして、無くされてしまいましたしかし、天の摂理は独り娘を探し求める摂理があったというのです。4千年間イスラエル民族をとおし、独り子を誕生させた天は独り娘を準備されなかったはずがないでしょう?
イエス様が亡くなられる前の紀元前400年から800年の間に、東夷民族、東夷民族を知っていますか。東夷民族は、中国とは少し違います。東夷民族をとおした韓氏王国があったのです。とても栄えた国がありました。それが詩経に出てくるのですが、「その王朝が衛満に滅ぼされ海を渡って来た。それが韓半島と日本に広がって下りて来た」という話です。この話が重要なのではなくて、天が最後の再臨のメシヤをとおした、真の父母の誕生をそのようなひどい国にすることができますか。サタン圏に堂々と文化民族として誇ることのできるそのような民族や国を探し立ててこられるはずでしょう?
そのような点において、結論から話せば、韓半島は再臨メシヤの独り娘を誕生させた国であるので、全ての宗教は根本であられる天の父母様を父母として侍る位置に出ていかなければなりません。この話は、この世の中に出てきた宗教の中では世界平和統一家庭連合しかないという話です。そうして、先程、人類文明史を話しましたが、イギリスも責任を果たせませんでした。それで、再びアメリカ大陸に渡ったキリスト教文明圏はアジアを訪ねなければなりません。アジアを訪ねて日本を経て韓半島、韓国に根を下ろさないといけないという話です。それで、私が慎重に皆さんに話をするのは、私たちの責任がどれほど大きいのかということを知らなければならないということです。
この驚くべき天の摂理歴史が、6千年の蕩減復帰摂理歴史が、真の父母によって完成されました。そうして真の父母によって新しい時代が開かれました。それが天一国です。わかりますね?(拍手)
ところで真の父母様の在世時に、それほどまでに人類が待ち望んできた、天の父母様が待ち望んでこられた中心が顕現されたのですが、その真の父母を知らない70億の人類がいるということ、これは私たちの責任ではありませんか。そうですか。違いますか。1960年代だけをみても世界の人口が30億だったと言われています。50年の歴史の中で70億になりました。彼らも良心の作用によって、天を探し求め、善に、誠実に生きていこうと努力してきましたが、環境がそのようになれないサタン圏では、それは整理ができないのです。ただ真の父母をとおしてのみ、一つになれるのです。それが、この民族が朝鮮戦争をとおして体験したことです。
しかし、この民族も知りません。天の摂理がどのように展開されていて、私たちの未来がどうなるか、わかっていません。とても残念なことです。政治家も宗教界の人たちも知りません。唯一、私たちだけが知っています。どうしたらいいのですか。皆さんが声を上げて知らせなければなりません。真の父母様の顕現を世に知らせなければなりません。
孤独の中で死んでいく悲惨な生命を救わなければいけないでしょう?真の父母を知らず生きて霊界に行くようになれば、あの世でも難しいのです。子孫に蕩減を残すことになるというのです。それで、知っている人がどのようにしなければなりませんか。全力投球しないといけないでしょう?皆さんが全員。
本当に興味深いのです。この韓半島は天が選ぶしかない国です。今、外的に、政治的に、数多くの困難があります。それでも中心を知らないといけません、この民族が。
地図上で見るとこの清平が、人の人体と比較してみたら、子宮にあたります。本当に興味深くありませんか。子宮は新しい生命を誕生させる場所です。清平は堕落した人類を、野生のオリーブの木を、真のオリーブの木に作り変えるところです。そうでしょう?違いますか。
世界の全ての人たちがこの清平に押し寄せて来なければなりません。そうして新しい命を救わなければなりません、真の父母によって。ある個人によって成されるのではなく、真の父母によって摂理歴史が成されるということを知らなければなりません。
ですから、私たちの永遠なる本郷はどこですか。「真の父母のおられる場所。そこで真の父母と一緒に暮らしたいのです」ということが、私たちの願いではありませんか。それで天も、お父様も、私たちに、うどんげのような3000年に一度咲くという、その実体的な実物を私たちの前に見せてくださったのではありませんか。
私たちだけが真実を知ってますね。私たちだけが天の摂理を知っています。ですから私たちが明らかにしなければなりません。どんな方法を使ってでも真の父母を知らなかったという人々がいなくなるようにしなければなりません。そうしてこそ、後になって皆さんが讒訴を受けません。「なぜ、おまえは知りながらも私に教えてくれなかったのか。」こんな讒訴を受けてはいけないでしょう?
ですからそのために皆さんが一生懸命何をしなければなりませんか。氏族メシヤを完成して国家復帰しなければなりません。この国の主人は大統領でも政治家でもありません。誰ですか。真の父母。神様の祖国、天の父母様に侍る国にならなければ、過去のイスラエルのような、そのようなとてつもない蕩減を払うことになるということを知らなければなりません。さっき私がタイトルで定めたことが少し理解できましたか。そのようにしますか。では立ってください。

皆さん一緒に「私たちの願いは統一」を歌いましょう。(真のお母様と共に参加者全員が「私たちの願いは統一」を歌う)カムサハムニダ。(拍手)」

2015年10月28日水曜日

三代王権ブログ、統一教会ブログ村から追放? 家庭連合側から圧力があったこと確定。




家庭連合は配分点数反映できない、
或いは選択さえできないように運営会社に圧力をかけるかも知れません。
このブログが消えた場合そういう事実があったという証拠になります。


と予測を書きましたが、その証拠が来ました。
  • サブカテゴリー「家庭連合(統一教会)」へのご参加はできません。
今度は何の言葉もなくいきなりです。

明らかに家庭連合の圧力です。
ありがとうございます。


登録内容確認・変更

  • サブカテゴリー「家庭連合(統一教会)」へのご参加はできません。

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2015年10月27日火曜日

2015年10月25日 「キリストの王国」文亨進師 【英語説教日本語編集版】


The Kingdom of Christ - Oct. 25, 2015 - Rev. Hyung Jin Moon - Sanctuary Church Newfoundland PA from Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo.






2015年10月25日 「キリストの王国」文亨進師 
【英語説教日本語訳:編集版】


The Kingdom of Christ


ヨハネによる黙示録19章11節から16節


また、私が見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それ に乗っている方は、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うある。


その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった。また、彼以外 には誰も知らない名が、その身にしるされていた。彼は血染めの衣をまとい、その名は「神の言」と呼ばれた。


そして、天の軍勢が純白で汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、 彼に従った。その口からは、諸国民を打つために、鋭い剣が出ていた。彼は鉄のつえを持って諸国民を治め、また、全能者なる神 の激しい怒りの酒ぶねを踏む。その着物にも、そのももにも、「王の王、主の主」という名がしるされていた。


この聖句はとても重要 です。主が再臨されるとき、彼は2000年前と同じようには再臨されません。キリストが再臨されるとき、彼はさばき、彼は戦うの です。彼は悪に対して戦いを挑むのです。


主はサタンと友達にな るために来るのではありません。彼はサタンと一緒にコーヒーやお茶を飲むために来るのではありません。彼はサタンに戦いを挑み叩 き潰すために来るのです。


それはサタンに親切に することではありません。イエスもルーシェルも同じだ、結局同じ山頂に向かっているだけだというような考えは相対論で、新しい考 えではありません。古代の相対論がよみがえってきているのです。全ての人は同じ神様を信じている。そのような哲学は、すべての堕 落した文明の中に存在してきました。


バビロニア、アッシリ ア、ローマ、ギリシャ文明の中に、この相対論が存在していました。この相対論の哲学が人々を混乱させてきました。なぜなら、それ は善悪の基準をあいまいにさせるからです。それでは、あなたはサタンを含むすべての人に親切にしなければなりません。それではサ タンをサタンと呼ぶこともできません。サタンを傷つけることもできません。


しかし、主はサタンに 対して戦いを挑むために来たのです。主を信じる人たちは、サタンにとって恐ろしい人たちです。なぜなら、彼らはサタンの性質を 知っているからです。


多くの哲学は人々に、 「それは善悪の闘争ではありません。戦いをするのではありません。それは1つになることです。」と訴えます。それは、善悪の基準 をあいまいにするのに、とても便利な方法です。


ですから、信仰者に とって、善悪の基準をはっきりさせることは、とても重」要なことです。もしあなたが神様に仕えれば、あなたは永遠に生きて救いを 受けるでしょう。その反対に、もしあなたがサタンに仕えるなら、あなたは地獄への道を選ぶことになるのです。永遠の世界では、あ なたはあなたの運命を自分で選ぶのです。


それは善悪の戦いなの です。何が善で何が悪なのかをはっきりと選ばなければなりません。ある人々は、キリストが輝く衣をまとい、クラシックの音楽と共に天から降りてくると信じています。


聖書は何と言っているのでしょうか。その目は燃える炎 であり、その頭には多くの冠があった。また、彼以外には誰も知らない名が、その身にしるされていた。彼は血染めの衣をま とい、その名は「神の言」と呼ばれた。そして、天の軍勢が純白で汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。 その口からは、諸国民を打つために、鋭い剣が出ていた。と書かれていま す。もしあなたが、ハリウッドが描くようなイエス様を待っているなら、彼はいつまでも来ません。


ある人たちは、 「なぜあなたはお母様を攻撃するのですか。なぜあなたは教会組織を攻撃するのですか。」と言います。それは、誰かが誰かを溺 れさせているとき、私がその人をやめさせようとしたとき、その人が「なぜ私を攻撃するのですか。」と言っているのと同じで す。


教会の組織はお父様を攻撃しました。彼らはお父様が残された遺産をすべて消し去ろうとしました。彼らは お父様を消し去ろうとしたのです。それはお父様に対する戦いです。それで、責任ある者が彼らに対して戦いを挑むのです。


もちろん、私たち が交渉していた時期もありました。お父様が聖和されたすぐ後のことです。国進様は世界宣教基金を設立して、お母様が教会組織 の経済的な奴隷にならなくてもよいようにしていました。国進様はこの基金をうまく運用していました。このようなことをする息 子は称賛されるべきです。


フットボールの選 手が、最初の給料でお母さんに家を買ってあげたというような話がありますが、これは家以上のものなのです。国進様は息子とし て、お母様が経済的な奴隷にならなくてもよいように、準備していたのです。


しかし、お母様は お母様ご自身を崇拝し、ご自分を神にしてしまったのです。ある時天正宮の上の階で、それはお父様の聖和の直後に起こったので すが、私たちはお母様に「あなたは勝利した真のお母様です。あなたはお父様の花嫁です。」と言いました。それに対してお母様 は、「いいえ違います。私は神です。私はメシアです。私には絶対的な権力があります。」と言われました。


お母様は、「私に は絶対的な力がある。」と大声で叫ばれたのです。あなたは韓国ドラマを見ているのではありません。それを実際に見たことは、 とても困惑させることです。


私たちは人間で す。私たちは私たちのお母様の中に、善なるものがあるのを見たいです。お母様は金孝南さんに誘惑されただけかもしれません。 そのために多くの会話がなされました。


これは深刻な問題 です。大きな力がこれらの背後に働いています。それはメシアを破壊し、消去する力です。たとえば、天聖経の中には、何百もの 結婚や絶対性に関する内容があります。しかし、新しい天聖経にはそれが数えるほどしかありません。このように、大きな変化が もたらされました。


その時私は、「私 はお母様を信じます。お母様は最善を尽くされています。」と公的に話したこともありました。それは私がお母様をお救いした かったからです。お母様が他の悲劇的なことを起こす前に、私はお母様をお救いしたかったのです。なぜなら、私は愛する息子だ からです。


ですから、お母様 が間違えを犯し始めたとき、私は公的にはそれを発表しませんでした。私はお母様に「お母様おそらくそれは正しいことではあり ません。それは審判をもたらします。そんなことをしたら教会が分裂していしまいます。」と忠告したのです。


教会組織がすべてを奪い取ろうとしていますが、今すべてが崩壊に向かっています。献金額の大きく減少して、リーダーたちがお互いに攻撃しあっています。 これが今実際起こっていることです。私たちがお母様に起こるといったことが、実際起こっているのです。


大きな混乱の中 で、いろいろなことがとても速く起こっているので、それに対応するのがとてもむつかしいです。しかし、そんな中神様は私たち を守ってくださっています。


たとえば、紀元節 の祝福の時、彼らは国進様がお母様に新しい天聖経をお捧げすべきだと言いました。国進様は、「それはできません。」と言いま した。その時私は世界会長でした。それはお母様をお支えする立場です。私は個人的にお母様を傷つけたくもありませんでした。 私はお母様をお守りしたかったのです。


その儀式の中で、 私たちはお母様に王の印を捧げなければなりませんでした。お父様が私を後継者に指名したとき、お父様は王の印ではなく、8大 教本を私にくださいました。


彼らは天一国憲法 を宣布しました。それは王なき王国を作ることであり、そこにはただ奴隷制があるだけで、専制主義の国を作るものです。もしあ のような政治体制が実体化されたら、たとえそれが遠くにある小さな島国であったとしても、それは世界中で最も抑圧された奴隷 の国になるでしょう。それはイランや北朝鮮のような独裁国家よりも抑圧された国になるでしょう。


もしお父様が再臨 主であるなら、お父様が作られる国は、過去の王国とは違うものになるべきではないですか。過去の王国は、独裁国家であり、専 制主義の国でした。天一国がそれらの国と同じような国になれば、お父様はメシアではありません。そして、世界中の統一教徒は 偽メシアを信じる馬鹿者になってしまいます。


もしあなたがこの 天一国憲法を信じるなら、次のことも信じなければなりません。


市民の権利がない
独裁主義を制限す る法律がない
意思決定機関であ る最高委員会をチェックする機関がない


最高委員会が神様 のように君臨し、あなたを支配する中央集権的な独裁国家に住むことを、あなたは求めなければなりません。もしあなたが家庭連 合にとどまるなら、あなたはこのようなサタンが主管する地上地獄を信じることになるのです。


神の王国は、この ような国とは違わなければなりません。そうでなければ、サタンの王国をただ繰り返すだけになってしまいます。そこには自由意 志があります。ですから、そこには悪なる行為も起こりうるのですが、そのような行為には罰則が与えられます。


過去の全ての王国 は中央集権的な、独裁国家でした。天の王国では、人々は自由に、神様との関係を求めることができるのです。国家的な宗教では なく、自由を与えてくれた神様との関係を個人が求めることができるのです。


18世紀から19 世紀にかけて、世界の多くの人にとって、アメリカは天国に近い国家でした。人々は独裁国家から自由を求めて逃れてきました。 しかし、この聖書に基づいて建国されたアメリカでさえも、民主主義は低下してきました。


今まで歴史的に多 くの政治形態が出現してきましたが、実際には2つの政治形態に集約されます。それは少数独裁政治と共和制です。民主主義は共 和制から少数独裁へ移るときに過渡的に生じる政治形態にすぎません。


歴史を見てくださ い。民主主義は長くは続きませんでした。ですからアメリカは今は民主主義ではありません、共和制です。相対主義者たちは、私 たちにはたくさんの選択があると言いますが、実際は2つのカテゴリーしかありません。


1つは神様を信じ る人たちで、もう1つは神様を否定する人たちです。このような神を否定する哲学を実践する人たちは、最終的にサタンを崇拝す るようになります。たとえある人々がサタンやルシファーを崇拝していなくても、彼らはサタン的な信仰形態を崇拝しているので す。ですから、そのような人々は神様を否定するカテゴリーに入るのです。


自由は、神様が与 えてくれなければ存在できません。アメリカの自由主義者たちの中には無神論者もいます。しかし、あなたが神様を信じていなけ れば、本当の自由の出発点にも立てないのです。その哲学的な出発点や道徳的な出発点が創造主である神様から来ていなければな らないのです。


今の堕落した教会 は、明らかに人々を抑圧する少数独裁制の王国を作る方向へ動いています。それはもちろん地獄のような王国で、過去の多くの王 国と同じものです。


しかし、お父様が 築こうとされていたものは、メシアの血統を相続していて、メシアから後継者の指名を受けた者が中心として、どのような王国を 求めていくのでしょうか。


それは、明らか に、堕落した教会が求めているものとは全く違うものになります。真の天一国憲法では、お父様が与えてくださった基準と聖書の 基準にしたがって、王権があります。お父様は、アメリカの憲法は完全ではないので、改訂しなければならないと言われました。


お父様によれば、 憲法には3つの原則があります。


1.神様の純粋な 血統を維持する
2.基本的人権を 守る
3.公金を横領し ない


天一国憲法には、 これらの原則が含まれています。


そして、男女の違 いを明確にします。結婚は男性と女性との間で行われます。それ以外のタイプの結婚は国会が禁止します。なぜなら、それは神様 が意図されたものではないからです。


性中立的な考え で、男性は青、女性は赤のトイレのサインを使ってはいけないとか、トイレは男性と女性の両方が使えるものにすべきだというよ うな混乱を与えるような主張では、「私は男である」と主張することさえ、偏見のある人というレッテルを貼られてしまいそうで す。


サタンを怒らせる 良い方法は、あなたが言われていることの反対をすることです。それは男は男らしく、女は女らしくすることです。それは男性が 女性に対して意地悪をするということではありません。


女性で弱弱しい男 性を夫にしたいと思っている人はいません。誰かが家を攻撃してきた時、カーテンの陰に隠れて、妻に対して「行って彼と戦って ください。」という夫を願う女性がいるでしょうか。


女性は、優しくて 愛のある男性を好みますが、それと同時に、悪に対しては、強く戦ってくれる夫を願うのです。それが男です。


なぜお父様は、い つも自然の中へ出かけられたのでしょうか。お父様は世界にいくつかの宮殿を持っていたのに、好んで自然の中へ出かけられまし た。お父様は約10年間もアマゾンのジャングルの中で過ごされました。それはなぜでしょうか。


もしあなたが、快 適で豪華な場所を好むなら、ジャングルの中は、あなたが最も忌み嫌うところです。多くの蚊や虫やアリなどがあなたを刺し、蛇 などにかまれる危険があります。お父様は90代までも、人里離れた自然の中に好んで入っていかれました。それはなぜでしょう か。それは、その場所が神様に出会うために行くべき場所だったからです。


お父様は、3つの カテゴリーを憲法のために残してくださいました。それは:


1.結婚について
2.社会的な四位 基台
3.夫と妻は主体 と対象


夫は立ち上がって 家庭の主体に立つべきです。それは、夫が暴君になるという意味ではありません。それはキリストが教会に対して持っている責任 を、夫が家族に対して持つということです。


あなたは家族を愛 するために戦い、死ぬことも恐れないのです。あなたは主体の立場をとるのです。妻や子供たちに全ての事をやらせて、ただソ ファーに座っているような対象の立場ではありません。あなたは家族の安全や保護のために責任を持つのです。あなたは男なので す。


これらは、多くの 男性が恐れてとりたがらない責任です。しかし、あなたが神様の男なら、それは神様から命じられたことなのです。愛をもって、 家庭に対して責任を持ちなさい。


もちろん、妻や子 供たちは、対象として夫を尊敬してください。彼は完成した人ではないし、あなたも完成した人ではありません。彼が間違えを犯 すこともあるし、あなたが間違えを犯すこともあります。しかし、妻は夫を主体として尊敬するのです。


夫がいなければ、 子供たちは社会的に大きなリスクを負うのです。父親のいない子供たちは、離婚、低収入、自殺などの問題を抱える確率が高いの です。神様は父親を責任を持つように創られました。しかし、残念なことに、今は家に父親がいなければ、現代的な家庭であると いう風潮があります。


天一国憲法の中に は、国会が麻薬やテロや貧困に対して戦いを挑むことを禁止するということが、書かれています。これはなぜでしょうか。麻薬は 悪ではないですか。貧困は悪ではないですか。テロは悪ではないですか。


なぜ、私たちはこ れらに勝てないのでしょうか。なぜなら、人々はこの戦いの実態を知らないからです。これらは終わりのない戦いです。アメリカ におけるもっとも大きな産業の1つは刑務所です。現在200万人の囚人が連邦刑務所と州の刑務所などに入っています。アメリ カは自由な共和国から、世界のどの国よりも多くの人が刑務所に入っている国になってしまいました。


中国は悪いです が、アメリカは中国よりも多くの囚人が刑務所にいます。ロシアも悪いですが、アメリカはロシアより多くの囚人が刑務所にいま す。囚人の数からすれば、アメリカはとても悪い国です。


アメリカには、世 界の囚人の25%が刑務所に入っています。アメリカは世界の人口の5%しかいないのに、世界の囚人の25%を持っているので す。


あめりかにおいて は、刑務所は最も成長している産業の1つです。とても安い賃金でこれらの囚人を働かせることは、そのルーツを奴隷制度に見出 すことができます。南北戦争のあと、1870年から1910年まで、ジョージア州では88%の労働に駆り出された囚人は黒人 でした。アラバマ州では、93%の労働に駆り出された囚人は黒人でした。ニシシッピー州では、とても大きな農場の刑務所が、 古い奴隷農場の代わりになりました。このような農場の刑務所は1972年まで続きました。


これはどういう意 味でしょうか。麻薬対策などに関する統計を見てみましょう。アルコールが悪いといってアルコールを禁止したらどうなったで しょうか。マフィアが地下室でワインを作って、それを街頭で1000ドルで売りました。そして、彼らは大金持ちになりまし た。闇市場で高額で売れるからです。


それで、アルコー ルの禁止をやめたら、競争原理が働いて、同じワインは8ドルになりました。それで、マフィアは商売ができなくなりました。


次に刑務所で何が 起こっているのかを見てみましょう。高校で逮捕される学生の70%は黒人です。黒人の学生は白人の学生に比べて退学になる人 の数が3.5倍多いのです。学校を中退する学生は黒人、ラテン系が白人の2倍です。68%の男性の囚人は高校を卒業していま せん。


黒人などの少数派 は、はるかに高い割合で刑務所の囚人となっています。それはそらく連邦政府が麻薬を彼らの居住区の近くで供給しているからだ と思います。このように少数派の人たちは、標的とされ、麻薬ずけにされ、子供たちは刑務所に送られているのです。


そして、アメリカ の大企業は、民間の刑務所に投資しているのです。今多くの人たちが、麻薬所持なのど非暴力的な理由で刑務所に送られているの です。


囚人たちは、どの くらいの給料をもらっているのでしょうか。今企業は囚人をレンタルすることができるのです。彼らの時給は1ドル15セントで す。さらに彼らは時給12セントで使われることもあるのです。このように刑務所ビジネスは、奴隷のような給料で黒人たちを 使っているのです。最低賃金を上げるように運動しながら、同時に黒人やラテン系の囚人たちは時給12セントで働かされている のです。政治家は世界で実際何が起こっているかを話しません。


1940年代に多 くの黒人の子供たちは大学へ行き、強い家庭を築いていました。それで、彼らは生活保護の標的にされました。それで黒人の家庭 は破壊されていきました。


なぜなら、生活保 護を受けるためには、離婚しているとか、母子家庭である必要があるからです。このように不道徳を奨励して政府は彼らにお金を 与えたのです。このようなお金を受け取ろうとすれば、黒人などの少数派の人たちのコニュニテイは破壊されるのです。


レイプについてみ てみましょう。アメリカでは男性のレイプ被害のほうが女性のレイプ被害より多いのです。刑務所では2001年に少なくても 14万人の男性がレイプされました。


もしあなたがレイ プや泥棒や暴力や殺人に反対するなら、中央集権的な政府に反対しなければなりません。なぜなら、彼らはこれらのことの経営者 だからです。誰もあなたのところへ来て、「私にあなたの収入の半分をください」という人はいません。しかし、政府はあなたの 収入の半分を取っていきます。それは、組織化された泥棒のようなものです。自由社会の観点から言えば、それは天国への道では なく、地獄への道です。


97%の囚人は非 暴力的な原因で刑務所へ送られました。97%の人が人に危害を加えたわけでもないのに、刑務所に送られているのです。このよ うなことに、どのように対処すべきでしょうか。それは、中央集権的な大きな政府を作ることでしょうか。そうではありません。 中央集権的な政府をなくすべきなのです。


これが麻薬撲滅運 動の実態です。これがテロに対する戦争の実態です。私たちは終わりのない戦争を戦っています。テロに対する戦争は、存在して いない国に対する戦争です。このような戦争は、軍事産業に富を与えています。


このような軍事産 業と国進様のビジネスとは、性格が違います。軍事産業は戦争に戦車やミサイルなどの兵器を供給しますが、国進様のビジネスは 自己防衛のために人々にピストルを供給するだけです。


私たちがテロに対 する戦争を始めてから、終わりのない戦争をしています。ゴールドマンサックスとウオールストリートは、通貨を支配していま す。ですから、彼らは大きな政府を支持しています。ですから、彼らはアメリカ大統領候補たちにお金を供給してます。


一度中央集権的な 政府ができてしまえば、それは天使長の偽りの声を聞くことですが、天使長はアダムとエバの僕の立場なのに、その天使長の声を 聞けば、国が破壊されます。


テロに対する戦争 は、17億ドルの費用がかかっています。貧困対策をすればするほど、さらに貧困が広がっています。政府が約束することは、す べて逆のことが起こっています。大金持ちと一般民衆との収入の差がどんどん広がって、アメリカの歴史上一番大きな差になって います。(1%の人口に半分の富が蓄積され、残りの99%は相対的にどんどん貧しくなってきている。)


政府が貧困に対し て戦いを挑めば、貧困がよりひどくなり、政府が家庭の一体化を約束すれば、家庭は崩壊する方へ進み、政府が自由を与えると約 束すれば、国民の奴隷化が進んでいます。全てが逆の方向へ向かっています。あなたたちが天使長の声に耳を傾ければ、これらの ことを得るのです。今アメリカはそのような方向へ向かっています。


しかし、天一国は そのような国とは違う国なのです。天一国では、今述べてきたことが禁止されているところです。国会はそのような法律を作るこ とができないところです。天一国の政治形態は、共和制の君主政治と呼ぶことができます。


なぜなら、私たち の権利は軍隊を持つ専制君主から来るのではないからです。それはメシアの血統から来るのです。キリストと神様が私たちに自由 を与えるのです。そして、その王権は神様と人間との間にかわされた契約を守るためにあるのです。


それは、軍事力を 持つものではありません。ですから、天一国憲法には、「王は軍事力を持たない」と書いてあるのです。大統領が軍事力を持つの です。そして、すべての人が銃を持つのです。メシアが来た時には、その王国は今までとは違ったものになります。


もう1つの現実が あります。もしあなたが今、メシアのみ言を守ると言い、お父様にメシアとしてお仕えし、何が主体なのかを主張すれば、戦いを 起こすことになります。お父様から相続した主体の位置を主張すれば、戦いを起こすことになります。


家庭連合は今お父 様に対して戦いを起こしているのです。お母様は3つの偽りのテキスト(新天聖経、平和経、父母経)を通して私たちは真の父母 様と1つになれると言います。それは、多くの変更がなされたものです。


私は真実を語らな ければなりません。あなたたちが私を好きかどうかは関係ありません。私の人気がどうなろうと関係ありません。私は真実を語ら なければなりません。そして、私はお父様を守らなければなりません。


お父様は、はっき りとこのように言われています。


「真の父母様は、 すでに人類に与えるための遺言をすでに準備している。それらは、私の6回にわたる無実の刑務所生活を含む6回か7回の生死を 超える状況を超えてきた勝利の基盤の上に準備されたものです。私はこの8大教本を永遠の教材として人類のために残します。」


それから、四位基 台に対する戦いがあります。妻が主体の立場の教材が家庭連合では使われています。夫と妻の位置が入れ替えられています。アダ ムが最初にサタンと1つになって堕落したという図まで登場しました。これは原理の教えを完全に変えるものです。


(お母さまが王冠 をかぶって椅子に座り、お父様の椅子には王衣だけで王冠のない写真を見せて)


王に対する戦いが 起こっています。お父様の王冠はそこにはありません。消えてしまいました。


(お母様の名前だ けが刻まれている祝福指輪の写真を見せながら)


お父様の名前が祝 福指輪から消されました。


お父様ははっきり このように言われました。


「お母様の血統は 堕落天使の血統から来ました。そのために私は絶対信仰、絶対愛、絶対服従の道を行かなければなりませんでした。それゆえ、私 はこのような信仰をもってここまで来ました。お母様が堕落の血統から来たので、私は宇宙の完全な反対の道を行かなければなり ませんでした。私は全てを否定しなければなりませんでした。」


お父様ははっきり と、「お母様は堕落の血統から来た。」と言われました。家庭連合はお母様は無原罪で生まれたと言っていますが、それは非原理 的なことです。そのようなプロパガンダを主張するのは、彼らが給料をもらいたいからです。


彼らは、男女は平 等だから、お父様とお母様も同じ位置なので、今神様とお父様がお母様の中で1つになっていると主張しているのです。このよう な考えは今始まったことではありません。これは古代からあった主張です。古代には女神を崇拝する哲学がありました。私たちは 神様の子として、また、キリストの花嫁としての位置を受け入れなければなりません。


先週、あちこちか ら始めてきた姉妹たちが礼拝に来ていました。彼女らはとても美しい人たちでした。その中には60代、70代の人もいました。 これらの姉妹たちは、キリストの花嫁です。彼女らは花婿を愛しています。彼女らは誰が花婿かを知っていて、彼を愛していま す。ですから彼女らは生き生きとしているし、とても力強いのです。


だれがサタンの王 国に対して戦いを挑むのでしょうか。今は女性の時代です。サタンの王国に対して戦いを挑める人たちは、彼女らが誰かを知って いる女性たちです。最も重要な位置は神様の花嫁であることを知っている人たちです。あなたは神様になることはできません。し かし、あなたが神様の花嫁の位置に立ち、親密な愛を受けるとき、あなたはサタンを打ちのめすことができるのです。あなたは本 物の力をもっているのです。それは偽物の力ではありません。


お父様はこのよう にはっきり言われています。


「ただ一緒に食べ、お父 様に従うだけでは、お母様は真のお母様にはなれません。別々に行動することは破滅と死の原因になります。お父様に従わ ず、お母様と行動を共にするものは悪者である。アンジュ(お母様の故郷)と韓の名前を誇ってはいけない。お母様は悪魔の ように別の道を歩んでいる。お母様はお父様と同じ道を歩いていない。あなたたち悪者よ(真の子女、リーダーたちの名前を あげて)あなたたちはお母様に従い、私と違った道を歩んでいる。悪者たちよ。お母様に従い、お父様は必要ないと思ている者は誰でも根のないあくまである。お母様が『 お父様の言うことを聞くな』 と言うのはルーシェルよりも恐ろしいことです。私は今孤独で す。」


お母様の血統は堕 落の血統です。それが原理です。原理の中に陽性と陰性という表現があります。そこには主体と対象があります。神様の代身には 格位があるのです。そこには縦的な実体もあるのです。華麗連合はそれを消し去ろうとしています。神様との縦的な関係を維持す る人は誰でも、本物の力を持つのです。それは悪魔を打ち負かすことができる力です。

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